リナクリニック天王寺のスタッフYです。夏を目前に控え、VIO脱毛を始める方も急増するこの時期。
かつては「デリケートゾーンのムダ毛を他人に処理してもらうなんて…!!」と驚く方がほとんどでしたが、今では世代を問わず多くの女性に親しまれるようになりました。
今回は「今年こそVIO脱毛にチャレンジしたい!」という方のために、事前に知っておきたいVラインのデザインについてお伝えしたいと思います。
Vラインのデザインバリエーション
Vラインの長さや形は、クリニックやサロンのスタッフと相談しながら決めていきます。
基本的に好きな形を自由にオーダーすることができますが、定番デザインの中から自分のライフスタイルに合わせて決めてる方が大多数です。
定番のデザインは大きく分けて4種類。どんな形でどういう方に選ばれているのか、それぞれご紹介していきますね。
逆三角形
Vラインからはみ出すムダ毛を自然に整えるデザイン。脱毛しました!という感じをあまり出したくない方に選ばれています。露出度の高い水着や下着を楽しみたい方は小さめのサイズがおすすめ。
卵型
サイドを取った丸みのある小さめのデザイン。自然な感じを残しつつ、下着・水着からよりはみ出しにくいサイズに整えたい方に選ばれています。
縦長
丸みのある縦長方形に整えるデザイン。しっかり脱毛しました!という印象が強くなりますが、清潔感を求める方やクールで大人っぽいイメージを好む方に選ばれています。
ハイジニーナ
VIO全てを脱毛してツルツルにします。衛生面で最も優れており、尿や経血によるムレやカブレもなくなることから、清潔感を求める方に選ばれています。
人気の高いデザインは?
欧米ではハイジニーナが主流です。セレブの間で全てのアンダーヘアを脱毛することが流行したのがきっかけで「hygiene=衛生的」と呼ばれるようになり、一般にも普及しました。
海外セレブや芸能人の影響で、日本でもハイジニーナを選ぶ方が少しずつ増えています。最近は「ハート型」「ひし型」「星型」などの個性的なデザインを希望する方もちらほら。
とはいえ、やはり「逆三角形」と「卵型」にする方が目立ちます。VIO脱毛の歴史が浅いことや温泉文化があることなどから、他人から見て不自然にならない程度に整えるデザインが好まれているのでしょうね。
悩みや希望はプロに相談を!
脱毛の目的はムダ毛をなくすことですが、VIOは他の部位とは異なり全ての方が「ツルツルになりたい!」と希望する訳ではありません。
濃さや太さが気になる方は最初の2〜3回を全体的に照射して薄く柔らかい毛にするのがおすすめです。迷って決められない方は、後で他のデザインに変えられる「逆三角形」にしておくのが良いでしょう。
VIOの悩みや希望は人それぞれなので、経験豊富なプロのスタッフにあらかじめきちんと伝えておくことが大切です。
気軽に何でも相談できて、気持ちに寄り添ってくれるクリニックやサロンにお願いするのが安心ですね。
脱毛が完了すると元に戻すことは難しくなります。特に医療脱毛は永久脱毛効果があるので、失敗したと思っても後戻りできません。
せっかく脱毛してキレイになるのだから、いつまでも「やって良かった!」と思えるようなデザインを目指しましょう。
今回はデザインを中心にご紹介しましたが、VIO脱毛のメリットは見た目以外にもたくさんあります。気になる方はこちらの記事も是非チェックしてみてくださいね。

筆者プロフィール
天王寺リナクリニック
スタッフY
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